糖質制限・カロリー制限・ケトン体ダイエット

糖質制限・カロリー制限・ケトン体ダイエット

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昔の常識は、今の非常識。色々な事が最近では分ってきて変わってきています。

昔は脳が働くエネルギーは『糖』だけだからと、疲れたら甘い物を摂取しなくてはと、素晴しい口実の元ケーキヤチョコレート、お饅頭を食べていた記憶があります。

が、今では、脳のエネルギー源として『ケトン体』の存在が常識となりました。

ケトン体とは脂肪酸が燃える時に出てくるものなので、お腹に溜め込んでいる『脂肪』が燃えると、ケトン体が多くなり、脳でも筋肉でも使われるので心配がありません。

ケトン体が長寿遺伝子に関係する事も、ココナッツオイルがアルツハイマー病予防に関係する事もわかってきました。

また、糖質は100%血糖をあげますが、たんぱく質や脂質は血糖に変わりません。

世界的に現代病とも言われている糖尿病を予防するためには、糖質を制限する事・カロリーを考える事・ケトン体重視の食事をバランスを考えて愉しんでいく事など、極端にならずに頭を使って食事を愉しむ事が現代人の常識のように思えてきました。

ご自分が糖尿病であられる、江部康二氏、TVでもよくお見かけする中村巧氏、坂東浩氏のこれからの『プライマリ・ケアの哲学で』という討論があり面白く拝聴しました。

とっても分りやすい頂いた本も院内待合室においておきますのでご覧になってください。

20140613_065107また、白澤卓二先生や青木晃先生のお話もやはりとっても興味深い物でした。

パレオ・ダイエット時代(ニューヨーク)GetBacktoHumann!人間に戻れ!というキッチンルネッサンスお肉・お魚・お野菜のお店がニューヨークでは大流行!極端な貧富の差があるアメリカではの光景らしいのですが、アメリカの食文化を喜んで受け入れてる日本では、他国事ではないと!!!

日本の小麦の60%が輸入小麦。そのうち80%がアメリカから。アメリカの100%は品種改良でハリケーンに強い背丈の短い小麦に改良。。。アメリカからのふわふわのドーナッツは???聞けば聞くほど不安になりました。。。ばらばらにならないグルテンでそのまま脳にいって麻薬のような作用があると。。。

20140612_080416 (1)少しずつ院長の食事も変えていっています。極端なのは嫌いな私なので、少しずつです。

そして、愉しみながら、お洒落に、患者様ともお食事談義・お料理談義で花が咲くことがあります。

痩せるだけではなく、健康ではつらつと活動ができ、素敵に歳を重ねられるように、

質の良い情報を提供させて頂きながら、発信して参りますね☆

20140612_080737(↑19年になりますが未だにダンボールの中では落ち着くらしい^^♪)

あしたは、エリカ・アンギャルさんのお話をアップさせて頂きますね☆

さ~~~、今日は、皆様、華金ですか~♪頑張って参りましょう~~~~~☆☆☆

 

 

 

 

 

カテゴリー : ホワイトスタッフのほのぼのブログ

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