命を守る口腔ケア!
お野菜大好きな院長です!淡路島のお土産ピッカピカの玉ねぎを頂きました!感謝です。
災害震災が多い日本において、最近色んな教訓が得られています。
1995年阪神淡路大震災が発生し、震災が原因で命を落とした方の他、災害で命が助かっても口腔ケアの不行き届きで肺炎になり命を落とした方の多い事。
1999年に発表された口腔ケアの第一人者、米山武義氏の論文で2年間にわたる追跡調査で、しっかり口腔ケアを行えば、高齢者の誤嚥性肺炎は予防できると世界で初めて実証されました。
その後、2004年新潟県中越地震では口腔ケアの重要性によるケアにより、阪神淡路大震災による肺炎の率が半分に減少。2016年熊本地震では医科と歯科の連携した組織的な活動により早期から口腔ケアの体制が整えられつつあります。
当医院も、被災地に歯ブラシや歯磨き粉を送らせていただきました!
可愛い患者様が、持ってきてくださった無農薬の美味しいお野菜たち^^♬
災害時には入れ歯をなくしたり、外すのが恥ずかしくて入れっぱなしにしたり、抵抗力、免疫力が低下したり、嚥下機能が低下したりして、口腔内に細菌が増える環境になります。
でも、口腔ケアをするだけで誤嚥性肺炎は防げます。
***また、トイレの使用を抑えるために、水分摂取を抑えるのも危険です!!*****
運動不足と相まって血液がドロドロになり血栓ができやすく、心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなります。
水分をしっかりとって、歯磨きは命を守るケアです!!!!!
日頃から口腔ケアに気を配り、防災グッズにもマイ歯磨きグッズを入れておきましょう^^♬
災害に強い口づくり、命を守る口腔ケアのお手伝いを、
ホワイト歯科医院ではお手伝いをしています!
なんでも、ご心配な事がありましたら、ご相談くださいね^^♬
2017/07/29
カテゴリー : ホワイトスタッフのほのぼのブログ