ドライマウス

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ドライマウス=口腔乾燥症とは、唾液の量が減少することによって起こるお口の中の乾燥感です。

疑われる症状にはお口の中が乾く、粘つく不快感、しゃべりにくい、食べにくい、飲み込みにくい、味覚がおかしい、口臭が気になる、舌が痛い、虫歯、口内炎ができやすい、口唇や口角がひび割れる、義歯がうまく合わない、夜起きて水を飲みたくなる等です。口腔乾燥の原因もたくさんありますので、ホワイト歯科医院ではドライマウス認定医、認定指導士により、検査を通して原因を予測しできるだけ、快適に毎日の生活がおくれますよう治療してまいります。

当院はドライマウスの認定医・指導士の受講を受けドライマウスで困り、お悩みの方のサポートをしております。ドライマウスは、継続したケアをしていくと多くは快方に向かいますので、あきらめる前に当院へご相談ください。または、下記のドライマウスオアシスにて、ドライマウスについて詳しく掲載しておりますので、ご参考までにご覧下さい。

ドライマウスオアシスのページ

ドライマウスが引き起こす障害

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こんな症状があると危険です
  • 食事など食べ物を食べにくい。
  • 口が渇いて話がしにくい。
  • 味覚がおかしい。
  • 虫歯が多かったり、増える。
  • 舌や唇がひび割れて痛い。
  • 唾液腺がはれる。
  • 食べ物を飲み込みがたい。
  • 乾咳がでる。
  • 感染症
  • 誤嚥性による肺炎
  • 菱縮性胃炎
  • 舌が痛い
  • お口の中がピリピリする。

中でも、舌が痛い・・・お口の中がピリピリする・・・味覚がわからない・・・は要注意!
ドライマウスの症状のなかでも、舌痛症や味覚障害の疑いがあるかもしれません。

舌痛病と味覚障害

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舌痛病について

舌痛病の症状としては、「舌が痛い」「お口の中がピリピリする」「お口の中がいたい」などの症状があります。

味覚障害について

理由としては、風邪をひいたのをきっかけに味がわかりにくくなった、大きなショックをうけ味がまったくしなくなった、急に味がしなくなった・・・など理由は様々ですが、味がわからなくなった期間が長い程治りにくいので早ければ早いほど早く改善されます。

来院をご希望の方は必ずお読みください。

ドライマウスで来院される場合、現在服用されているお薬がございましたら、すべての薬の資料等を持ってきてください。
服用している薬により味覚に関係している亜鉛の吸収を阻害しているか又は、亜鉛の体内吸収を妨げている場合も多いからです。

日常生活の注意点

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日常生活の注意点
  • 口腔内の湿潤に気をつけること
    ペットボトルなどを持ち歩いたり、保湿剤を使うこともよいと思われます。
  • 口腔内を清潔に保つこと
    歯磨きのアルコール入りは、避けましょう。
  • 咀嚼回数(そしゃく)を増やす
    咀嚼回数を増やすことで唾液分泌が促進されることがあります。
  • 固い飴やガムを食べる
    咀嚼に関係し唾液が増える可能性があります。この場合の注意点は、虫歯の原因とならないシュガーレスやキシリトール入りを食べること。
  • 軽い運動をする
    運動は、自律神経を刺激して、唾液分泌を促進します。
  • 酸味のある食べ物で刺激する。
    酸味は唾液分泌を促進しますが、口腔乾燥が重度の場合は痛みを伴う可能性がありますので注意いたしましょう。
  • 唾液腺マッサージ
    唾液腺マッサージをすることも効果があります。
  • 服用薬剤を変更する。
    現在服用している薬剤で口腔乾燥のある薬剤は、主治医に伝えて可能な物は変更可能か相談しましょう。

ドライマウスは、継続したケアをしていくと多くは快方に向かいますので、あきらめる前に当院へご相談ください。