『育てる』と言う事
大島夫妻の愛犬、こたろうちゃん。(←女の子だのに何故か?こたろう。。。3歳と4ヶ月)も一緒に毎朝ホワイト歯科医院にやってきます。
このこたろうちゃんが、またびっくりするぐらい躾がよく行き届いていて、私は最近、甘々の私は、色々考えさせられたり感じたりする事が多々あります。
人間と一緒にしてはいけないのですが、共通する部分はありますよね。
まだ、私は孫がいるわけでは無いのですが、基本、私は《育てる》と言う行為が大好きです!
人間や動物や植物を育てるだけではなく、人間関係を育てる、患者様との関係を育てる、スタッフとの関係を育てる、自分自身を育てる等々、良い時もあれば悪い時もありながら、修復しながら信じて大切に育てていく中で、揺るぎの無い頑強な何にも変えがたい物が心の中に出来る気がするのです。
そして、どんどん動物や物や事や関係が成長し変化していく事が、単純に面白くて大好き!
そんな私の中で、ず〜〜〜と気になっていた《学力の経済学》と言う本。
やっと、この連休中に精読する事ができました。
目からうろこです!
*ゲームは子供に悪影響?
*ご褒美で釣るのはよくないの?
*ご褒美にお金はよくないの?
*褒めて育てるのは良いの?
*本を読むと勉強ができるって本当?
全て同意をする訳ではありませんが、私の中で、もやもやしていた感情が、著者 中室牧子女史の物の見方によってすっきりした部分は多大にあります!
それは、全てがデーターにもとずいているエビデンスからの、科学的な根拠に基づく見解だからです。
(↑長女の下宿先のオーナーさんちの甘えん坊の猫 ちぇ君♪可愛いらしい^^♬)
そして今、世界的に注目されている《非認知能力》。
ニューズウイーク日本版にも全く同様の内容が書かれてあった事にも私はびっくり致しました。
現代は難しい時代になってきているからこそ、もしよければ一読あれ!と言いたいな^^♬
久しぶりに面白い本でした!
2017/05/06
カテゴリー : ホワイトスタッフのほのぼのブログ