男性と女性の口腔ケア
スタッフに沢山の差し入れを頂きました!
勿論、釜たまでぐわ~っと混ぜてがっつりといきま~~~す♪スタッフ一同^^ごちになります!!
最近は45歳前後~60歳前後の女性の口腔内の違和感のご相談が増えています。
女性には、男性とは異なった遺伝的背景やホルモンの違いがある為に、
人生の節目ごとに身体的変化がありそれと同様に口腔内影響も現れてきます。
思春期・妊娠期と共に大きく口腔内に変化が見られるのが更年期です。
子育ても終わり、不定愁訴や社会的・精神的要素が重なり合い、また保湿作用のある女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下と共に、口腔内の違和感や、灼熱感、味覚異常やカラカラ、ねばねば感、舌がぴりぴり痛む舌痛症など等、人により現れ出る症状は違いますが、問診や検査をさせてもらうと、ドクターGではありませんが、ご自分では気がつかない、その方の現状が浮き彫りになります。
勿論、男性の更年期障害もあるのですが、男性ホルモンは減りはしても女性のように死ぬまで全くなくなることはないので、現れ方が大きく違ってきます。
男性で気をつけて欲しいのは、仕事の忙しさにかまけてついつい口腔内の変化を気に留めず、来院された時は我慢できず重症化されていたり、治療途中で仕事優先にされて、かえってごてにまわる場合が往々にしてあります。
どちらにしても、50歳前後は車と同じ、ちょっと立ち止まって今まで酷使してきたご自分の身体を振り返り、今からの人生の為に、メンテナンスを考える歳でもあります。
*必ずその方のお辛い症状を軽減する事が出来ますので、何でもご遠慮なくスタッフにお声をおかけくださいね*
先日も、人生が変わり、食事が楽しめるようになりましたとご報告がありました^^☆
2014/05/24
カテゴリー : ホワイトスタッフのほのぼのブログ