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『和紙』を漉く道具を作る人☆
更新日:2013年12月11日
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↑これ、皆様、何だかご存知ですか?

私は、全く知りませんでした。

これは、世界一美しいとされている『和紙』を作る、
1日千回以上水中で激しく揺すられる、

『すけた』の道具を作っているのです。。。

0.何ミリの竹ひごや,萱ひごを、6〜7本の生糸を併せて
編んでいく・・・、ホンのちょっとのでこぼこも無い様に
編んで、漉き桁に合わせていく手仕事。。。。。。

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コトン、コトンと体験で編まして頂きました!

そりゃ〜、気の遠くなるような仕事です。。。。

国宝級の絵画をはじめとする世界の文化財修理にも欠かせられない
和紙づくりが、

今や日本の文化から無くならない様に、

【全国手漉和紙用具製作技術保存会】の方のお友達からお声をかけて頂き

貴重なお時間を過ごさせていただきました。

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古いこの木はそ祖母様の時代100年以上使われている、
彼女は、お母様のあとを継がれて

このお仕事をされている貴重な伝統工芸士 井原圭子様です。

彼女は愛媛県の方で、保存会中心の方は高知の方^^♪

地方からでも、世界に発信される事が最近多くなりましたね♪

地方でもオンリーワンの技術があれば、
世界に通じる!!!

日本人の気の遠くなるような器用さと根気強さ、繊細さは
偉大ですよね^^☆☆☆

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文化庁長官に会った時のお着物の話から〜
器や日本酒が大好きなお話まで、横でお茶を飲みながら、

茶飲み友達のようにお話が出来た貴重なお時間でした。

後ろのバックのお部屋は、今回お誘いくださった、
器が大好きで趣味が高じて住宅の一部をお店にしてしまった

『縁』と言うお店を坂出の住宅街でされている
前川様よりのお声かけでした^^☆ 

『縁』にも素敵な器や、エピソードつきの器が沢山ありますので、
どうぞ、お立ち寄りくださいませ^^☆ 連絡先:0877−45−8766

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『和食』のユネスコ無形文化遺産登録から始まって、

本当に日本人である自分達がもっと『日本文化』の良さを、

大切にしないといけないな〜なんてつくづく思った時間でした。

日本人て、凄いわ!!!!!!!!!




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