- 継承と言うこと☆
- 更新日:2013年10月31日
昨日は、秋晴れの本当に恵まれた天候の中、
父の3回忌の法要に知恩院に行って参りました。
私たち夫婦は一人っ子どおし、その上、子供も娘2人なので、
これからの事やお墓の事を考える歳になりました。
自分達が存在させてもらってるご先祖様を大切にしながら、
子供たちに負担をかけ無い様に、
これからも大切に思ってもらえるように考えました。
『生老病死』
最近は、今まで考え無かったことを考えさせてもらっています。
昨日は、法要の後、『木乃婦』の離れのお部屋で
ゆっくり秋を楽しませてもらいました☆
ほんのり紅葉のもみじで秋が^^
栗と銀杏の白和え♪
おおとろのにぎりが^^♪
『木乃婦』は三代目高橋拓児氏が継がれて、
実は私が密かに注目させていただいている料理人です。
鱧も松茸も美味しいのですが、
それ以上にお出汁がとっても美味しい〜
2センチぐらいある鮑のおてんぷらが四角い器に蓋は塗りで^^
赤楽一人用鍋にごま豆腐とフカヒレのお鍋^^
真心のこもったおもてなしを頂きました♪
軌道に乗っているお店を継承していくのはとても努力が要る事!
お祖父様・お父様の培ってきた事にあぐらをかかず、
時代を見据えて、真髄・伝統を大事にしながら自分の持ち味を出していく、
簡単なようで、なかなか難しいことです!
その姿勢や生き様・人間性に注目です!
幸運にも、高橋拓児料理長がいらっしゃり、
本にサインをしてくださり、お写真まで一緒に撮ってくれました☆
勉強になった事が沢山あった秋の京都でした^^☆☆☆
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