- 第２回ドライシンドローム学会＆ドライマウスセミナー
- 更新日：2013年02月05日
綺麗に富士山が飛行機の窓から見えました♪
この日曜日に院長と私は、朝一番の飛行機に乗り、
東京であった『第２回ドライシンドローム学会』と『ドライマウスセミナー』に
参加して来ました。
朝一番の飛行機に乗り、最終便で帰ってくる、日帰り。
しかも、１日中缶詰状態の勉強会は、結構、しんどい。。。
以前は、診療終了後、夜９時近くの寝台列車に乗り次の日の朝到着。
最終の新幹線で帰ってきていましたが・・・、
今考えると、何年もよ〜〜してたわ＠＠と思います。。。腰が痛い！！
大変ですが、最新の考え方や進歩の勉強になるので、
やはり、もうしばらくは、頑張って参加するつもりです。
今回、私が関係している分野で一番勉強になったのは、
シェーグレン症候群とは別に、
ミクリッツ病・キュットナー腫瘍がＩｇＧ４関連疾患と認められ
区別がはっきり付く事でした。
今までは、ミクリッツ病は唾液腺や涙腺の腫脹を特徴とする疾患で
病理組織学的類似性からシェーグレン症候群の一亜型とされてきましたが
両者が異なった病態を示す事が示唆され始め、
カウンセリングの中でも加味できる要素が多々あるように思いました。
でも、演者が九州大学の口腔顎顔面外科の中村誠司先生なので
漢方を使われないのですが、
私は、単純なドライマウスの場合は患者様によって、
今までどおり、漢方は人によっては効く方も居るので取り入れていく
姿勢は変えないでいこうと思いました。
いつもの丸善の一番上でいつものレモンケーキと紅茶でほっと一息。
今回は食事も出来ずに、とんぼ返りの状態でした。
行くまでは、大変ですが、行ったら常連の先生方にお会いできるし、
当医院で使っている薬剤などの業者さんにも会えて、
新しい情報や資料をもらえるので、
モチベーションが上がって頑張ろうと思うのです！！！
はいっ！今日も、頑張って参ります☆
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