- パーキンソン病
- 更新日：2012年03月10日
当医院では、色んな病気を併発されている患者様も多く
パーキンソン病の患者様もいらっしゃって、
色んなお話をうかがうことが出来ます。
そんな中で、同じ『パーキンソン病』の患者様でも、
主治医により、
こんなにも、状態が良くなり、
患者様の日常のＱＯＬが違って来るのかと
驚かされることがありました！
今日は、岡山旭東病院 神経内科部長 柏原健一ドクター(右側)主催の
関東中央病院神経内科 織茂智之ドクター(左側)のお話があったので、
参加して来ました。
東京女子医科大学附属成人医学センター神経内科
松村美由起ドクターのお話もとっても、女性ならではの観点でのお話で
とっても心に響きました。
当医院では、嚥下訓練や表情筋のトレーニング、
口腔運動から脳への血液循環の促進などの指導もさせていただいており
特に、パーキンソン病の患者様は唾液が出にくくなり、
硬直してくるので、虫歯が多くなりがちです。
当医院からも、何人かご紹介させていただいていますので、
柏原ドクターにご挨拶をさせていただきました。
柏原ドクターはお一人お一人の患者様の状態を良く聞いてくださり
その患者様の状態に合わせながら、
薬剤の微調整をして、
患者様のＱＯＬを高めてくださいますので
患者様にとっても、
周りの家族にとっても、
明るく、希望がもてる時間になります♪
とっても、尊敬できるドクターのお一人です。
本当に、出会うドクターにより、生かされも殺されもする事を、
最近、よく実感として感じます！
マスコミに出ているからとか、
本を出してるからとか、
論文を出しているからとか、
だからと言って、
偉い訳ではなく、
臨床・人間性が良い訳ではないと、つくづく・・・痛感いたします。
勿論、オールマイティーの先生も中にはいらっしゃいますが！
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