- 性差医療
- 更新日:2007年08月04日
女性には、授かった子供を生み育てる仕事がある。
予防歯科センターのお部屋で、スケーリングをしている最中に、
気分が悪くなって、途中で帰られるご婦人が時々いる。
同じ患者様でも、気分がとっても良いときと、
朝から調子が悪い時とがあり、
ほとんどの方が、更年期前後のご夫人方たちである。
女性の一生の中で、思春期と更年期は内分泌変化の最も
著しい時期で、特に、卵巣機能の消失していく更年期の時期は、
洋の東西、時代を問わず不思議な事にほとんど一定しており、
閉経平均50歳とほぼ一定している。
人間の体の中で、生きてる間に全くその働きをやめてしまう
唯一の器官を持っているのが女性である。
また、男性も最近男性の更年期障害、倦怠感、体のだるさ、うつ状態、不安感などがあることもホルモンのバランスから言われている。
男性・女性、50年も生きてきた自分の体を少しいたわり、
かえりみる一つの時期なのかもしれない。
診療中に、ご気分が悪くなるのはあなただけではありません。
スタッフがお声がけをしながら診療させていただいていますが、
ご気分が悪い時には、決して我慢なさらずに、おっしゃってくださいね。。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
男性の方も、女性の方も。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
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